修学旅行
終わってしまえば2泊3日の修学旅行なのですが、 いやはや・・・お疲れさまでした。 知覧特攻平和会館で見る、 若者たちの遺書には胸がしめつけられます。 ここと水俣での語り部の方の体験を通した語りを 生徒たちはしっかり聞いていたようです。
鹿児島は何度も訪れている?んだけど ちゃんと行ったのは市内だけ 指宿も知覧も行ったことがない
1日目は知覧と指宿。 砂蒸し風呂を体験した彼らはとっても さっぱりと毒素を吐き出したような色つやになっていました。 その後、‘集会’。 わが校では初めての試みでしたが、 4月末の保護者会で 「修学旅行では知覧と水俣、 どちらも命にかかわる学習をします。 その命の源であるお母さんやお父さんからの手紙を生徒たちに手渡したい。 親から子への手紙って、なかなかないことです。 でも、15歳の彼らに何か一言でもいい、 メッセージをお願いしたい。生徒たちには極秘でことをすすめます。 全員分の親からの手紙が必要です。約2週間で回収します。 ご協力願えますか? 今日お見えでない保護者の方にも 届けていただき趣旨を知らせていただけますか?」 と申し出、返信用封筒と手紙セットを渡す作業をはじめました。 心配な家庭もありましたが、 旅行の前日に全員分が揃いました。 当日「‘集会’って何すると?反省?」とざわざわと席につきます。 手紙のことを説明すると 「え〜、マジっ!」 「えっ、全然知らん。」 「いつ?いつ書いたと?」 「先生、オレんとことお母さんのもある?」 「うわぁ、今朝、おかあさんとケンカしてきたとに、うわぁ・・」 「ヤバっ・・」と口々に・・・・、 手渡すとちょっと戸惑い、読み始めるとシーンとなり・・・ 女子は早くもすすり泣き、男子もグッとこらえ、 体操服で目を押さえ・・・・・ あたたかい時間が流れました。 派手で崩れて(自称)いけてるヤツの表情ったらなんともいえません。
「今度は、旅先から親に宛てた返事を書いてみようね。」と 手紙セットを渡します。 いつも作文や感想を書くときには 「何行書けばいい?」と聞く生徒も、 「あ〜なんて書こう・・・」と涙をにじませ、 何度も親からの手紙を読み返し・・・返事を書いていきます。 これが、15歳の彼らに何かを残し、何かを踏みとどまらせ、 あるいはあとひと押しするものになればなぁ・・、 と思わずにはいられません。 こんなに深い時間を過ごした彼らです、 夜はしんみりと親を思い早く寝付いてくれればと祈る思いでしたが・・・、 これはこれ。夜のお楽しみはお楽しみ・・・、 我々との攻防戦が繰り広げられます。 泣いたり、笑ったり、楽しんだり、感情をフル回転させ、体力も使い、 それでも熊本の不知火海のほとり湯の児温泉で、 朝日を浴びながら練習を始めていたバレー部がいました。 わずか3日間の時間ですが、 なんとも濃い時間を過ごした彼らでした。
KILLERの修学旅行は当時の流行?大阪・京都 まあ名所を歩くことだけの旅行でした でも汽車に初めて乗れたことが「すごいこと」だったなあ 郡代表のバレーボール(当然9人制)決勝戦で敗れ 県大会のある松山に行けなかった つまり汽車に乗るのが修学旅行まで伸びた訳です そうとう悔しかったんですよ そういえば決勝戦の相手中学の先生は ぼくらを2年間鍛えてくれた名コーチ先生だったんです 3年生の春、その中学に赴任していったんです ちょっと古い話を思い出してしまいました
旅行の日程を説明した後は、 グループ、部屋割り、約束事、しおり作り・・・ 生徒が主体的に活動していくかのごとく道筋を立て、 任せていきつつ、 風呂の入り方(バスタオルを巻いてお風呂にはいっちゃいけないのよ!)、 消灯後の確認(なんでいちいち見回りに来ると、信用してないと? に答えつつ) 廊下で見張って・・・・、 楽しみにしていた砂蒸し風呂もわずか5分で済まし、 ビールも飲めず、 「あ〜、もう修学旅行なんてヤダヤダ、 われわれの限界超えた仕事やっか!!」と ぐったり疲労困憊のこちら側のことなど思いもかけず、 「先生、めっちゃ楽しかった!」 「夜はね、恋話(コイバナ)して、盛り上がった!」 「あ〜また行きたかぁ〜」と目をきらめかせる生徒たちです。 旅行の翌日の土曜日は県のテニスの大会。 2回戦敗退。 その後、やっと、地元の温泉にでかけ 「指宿や湯の児温泉ではからすの行水。 地元の湯につかるなんとも寂しいこと・・」 と湯治しました。
今日は大雨になりました。 塀の外側のローズマリーの横に、 今年もドクダミが元気にけなげに花をつけました。 裏のトマトもちっちゃな実をつけ始めました。 五月雨です。梅雨の走りかな?
口蹄疫も普天間基地も・・・・ 本気で皆が特に政治家は‘命’‘生きる’を きちっと考え整理して対等に話し合う努力をしないといけないことなのに、 ‘人ごと’‘よそごと’‘誰かのせい’に思ってしまいがちで、 なんとかできないものかと歯がゆい思いが広まるだけです。
決算が終わってよかったですね。 そういうのを読むと、あーキーチャン仕事してるんだなぁと改めて思います。 今週は、修学旅行のまとめの週です。 五嶋龍ちゃんとウィーンフィルのコンサートもあります。 仲代達也さんの「春との旅」も是非見たい映画です。