中村さんの仕事
電話での通り、昨日中村さんの所に行って、 キーちゃんのリクエストを伝えました。 中村さんのところでは写真を撮らせてもらえないのですが、 今回、雰囲気を伝えるために許可してもらいました。 〈のぼり旗〉や〈大漁旗〉を、草木や柿渋で染め直すそうです。 その作業が大変らしいです。
もうね、電話をもらってからわくわくしてます 楽しみだよね この一連の写真群を見て、また一層楽しみになった いま型を起こしてくれてんだよねえ どんなカタチになるのかなあ
コートがありますが、 3年かけて柿渋で染め上げた登り旗で作ったそうです。 ここに手間と暇がかかるそうです。 今、手元に気に入った染め上がった〈のぼり〉がないので、 早速染めにかかってみようと言っていました。 栗なんかいいかなぁ・・とおしゃってましたよ。 花押も入れると愉しいかなぁ・・・とウキウキしておいででした。 今回はオーダーだからがんばらなくっちゃ!とはりきっておいでです。 「東京で広告の仕事をしている人なんですよ。」と キーちゃんのことを紹介したら、 「それはセンスのいい人に違いない」と すごく喜んでくれていました。 キーちゃんのことを教えようとすればするほど、 ほめ言葉が多くなり、ものすごくセンスのいい、 もののわかる人だと思い込まれた感じもします。 ・・・・が、いいですよね。
いいコートだねえ 表地もいいけど裏地がいいやねえ マフラーもこんな感じで巻くといいねえ 「こいよ〜」といってたけど いきたくなっちゃうなあ
〈のぼり〉のままだと、派手派手しく、 まるでヨサコイの法被みたいになってしまうところを、 草木で染めるとと、写真のような優しい、 嫌みのない色合いになるのだそうです。 染め直したものには、 「渋いけど隠れた派手さがあって嫌みではない」。 タペストリーは、春ヨモギで染めたのだそうです。 染める前はなかったぼかしも染めることで グラデェーションとして現れてくるのだそうです。 紋付きや留め袖をケープにしたのなんて 「すっごく派手だけど品がある」。 留め袖で、卒業式用のスーツも作ったのよ、と。 和服のおもしろいところです。 表地はおとなしいものは決まって裏が鮮やか。 その取り合わせの妙に、中村さんのセンスが光ります。
私のは、絣ですので、ざぶさぶ洗ってOK。 柔らかさも風合いも増していきそうです。 思いつくままに作り、NHKの文化ホールで展示販売をされたり、 空港での販売が主だそうです。 空港で販売するときは場所代などを含め30万くらになるそうです。 だから、こちらで買う方が断然いいです。 (一頃は帝国ホテルの近くのギャラリーの置いていたこともあったそうですが、 あまり物が動かずに撤退されたとか。) 着物を持ち込んでデザインをして縫ってもらうと 60000円くらいだそうです。 昨日は久しぶりに行き、 いろいろ見ていたらまたまた欲しくなりましたが、 ぐっと堪えました。ベストもいいのよねぇ。 玄関にあるドレスは大漁旗を染め直して ファッションショーで若い子に着て貰ったのですって。 どれもこれも似合いそうで危なくて仕方ありません。 どうぞ、お楽しみに。
もうねえ届くまで大変ですよ わくわくドキドキ、もう待てないって感じ 一日千秋の思いで待ってます