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「12人の怒れる男」
監督:シドニー・ルメット
出演:ヘンリー・フォンダ
リー・J・コップ
エド・ベグリー
E・G・マーシャル
★★★★★
日本でも
裁判員制度がスタートした
この映画で始めて
アメリカの陪審員制度を知った
物語はニューヨークの法廷で始まる。
殺人事件の審理が終わったところで、12人の陪審員たちは評決のため陪審室に引き上げてきた。被告は日頃から不良と目されている17歳の少年で、実父を飛び出しナイフで刺殺した容疑者だった。
その日は、その夏でも一番暑い日なので、12人の男たちは疲れきっており、早く評決をすまして家へ帰りたい気持ちが言わずもがなに各々の顔に浮かんでいた。
第1回の評決は11対1。
有罪を主張する者が圧倒的だった。反対したのは第8番(ヘンリー・フォンダ)ただ一人。
「被告は貧民街に育ち
9歳のときに母を失い
殺された父親は前科者だから
少年に凶暴性があるのは当然
幸い17年の生涯を
送ってきたのだから
ここで1時間くらい
考えてやってもいいだろう」
と提言した。
ここから始める密室のドラマ
第2回評決が10対2。
評決する度に
無罪が多くなリーーー
この映画を見ていると
本当に陪審員制度が機能するだろうか、と心配になる。
映画は、
全員一致で無罪の評決となる
そこへいくまでの
第1番から第12番までの
人間模様はみていて
驚く程リアルでさもありなん、と感じてしまう。12人の第8番以外の人間にはすぐなれそうだ。
この映画は見ている人は多いと思うが、裁判員にセレクトされたら必ず見ていただくといいと思う。
どんなことがあっても「冤罪」は作ってはいけない。
1957年制作
同年の第7回ベルリン国際映画祭
金熊賞
同年度のアカデミー賞で作品賞を含む3部門にノミネートされたが、『戦場にかける橋』に敗れ、受賞には至らなかった。
さて、今回の広告である
疲労・筋肉痛に「アリナミン」
である。
紙を切ってはり合わせたイラストは
なかなかうまいバッティングだ
中面の広告は
POP CORNである
「原料はいずれも
特殊な輸入トウモロコシです」
「特殊な」ってどんなだろう
名前がポップコーンでなく
パップコーンとカラメルコーン
これって新しくない?
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